50歳管理職、無職になりました。

ついに限界が来ました。

ストレスこそが消費社会を支えている?

窮屈な社会のイラスト(女性)

 

無職の一日は早い!

 

あっという間に夜が来る。

 

それは・・・

 

朝から楽しいことばかりだからだ。

 

朝起きて何食べよう?、今日はどのYouTubeチャンネル観ようか?、どこに散歩に行こう?、野菜たちは元気かな?、今日はここまで勉強するぞー!!!!

 

など、

 

 

めっちゃ、楽しい・・・

体も快適。

 

 

だからあっという間に夜が来る。

そして、明日が楽しみだから寝つきも良い!

 

しかし!!

たった一つだけ悩み事がある。

 

それは・・・

 

年金までの生活費どうしよう、というただ1点だけだ。

 

今までは

四方八方から攻撃される恐怖でいつも萎縮していた。

誰にも喜ばれない仕事を、叱られない範囲でこなしていた。

会議で、自分が糾弾されることもあったし、

他の人が延々と叱られているところを黙って聞いていることもあった。

 

怒られないように、責められないように。

 

早く帰りすぎると「あいつは仕事していない」

と言われるからそこそこに残業。

本当にめちゃくちゃ忙しい時は、夕食も食べられず、

冷房の消えたオフィスで、数人の仲間と深夜まで残業。

 

そして、翌日は胸を張って残業アピール。

 

「昨日家着いたの、0時回っちゃったよ〜」

 

毎日「あと○日で土曜!」と指折り数える。

 

社長の訓示。

 

「あと少しで予算達成です!!死に物狂いで頑張りましょう!!」

 

みんな、やる気満々の笑顔で社長を見つめる。

 

 

 

あああああ!!いや!!

 

誰も楽しそうじゃない。

何なの?ここは?

みんなで何してんの?

 

商品の原価、毎年そんなに下げていいの?

 

なんてひどい仕事の仕方するんだろう?

 

今日もあの人いじめられてた・・・

体大丈夫だろうか・・・

 

やだなあ。また打ち上げかあ・・・

帰りたい。寝たい。

 

 

こんな生活してた私。

 

 

こんな生活してた時はお金に不自由しなかった。

 

 

経済って何なんだろう。

 

みんながみんなこんな感じだとは思わないけど、

会社が楽しくて、明日が待ち遠しい人って聞いたことない。

 

それで、ストレス解消のために、たくさんお金を使うんだ。

かつての私のように。

 

そう思うと、あの会社も社会貢献してたのかもしれない。

 

そう思うと、今の私のような生活をさせるもんかという力が働き

社会の仕組みが出来上がってるのかもしれない。

 

人間にはストレスを。

ストレスが消費社会を支える。

ストレスこそが、経済発展の源。

 

そういうことなのかもしれない。

 

だったら余計、この生活を手放すもんか。